癒し効果

パワーストーンについて

パワーストーンの範囲は基本的に宝石類であるが、その範囲は広がっており鼈甲や象牙のような生物材料、金・銀のような貴金属、銅のような卑金属、化石類、果ては岩塩のような食品材料までがパワーストーンとして販売されている。
また、とんぼ玉などのガラス工芸品について、パワーストーンと同じく色によるパワーを持つと標榜されることもある。
なお、鼈甲や象牙については、ワシントン条約で国際取引が禁止されているため、非合法にまたは規制前に仕入れたものを入手する必要がある。
歴史的には、古来から様々な民族の間で、貴石、宝石に特殊なちからがあると考えられてきた。
ヒスイはマヤ文明やアステカ文明では呪術の道具として用いられており、紫水晶は西洋では魔術や毒を防ぐ力をもっていると信じられていた。
この宝石の力についての考えが1970年代アメリカ合衆国でのヒッピー文化に取り込まれ、石に癒し(ヒーリング)の力があると解釈されるようになった。
このとき、特に癒しの力が大きいと考えられたのが水晶である。
「クリスタルパワー」という言葉が作られ、水晶による癒しの効果が説かれるようになった。
この効果の根拠としては、しばしば波動(オカルト)などが持ち出される。
1980年代後以降、ニューエイジムーブメントが日本に船来したため、日本でも注目を浴びるようになり、従来はほとんど需要のなかった鉱石が大いに売れるこことなった。
その後は下火になったが、2000年代前期より、いわゆる「スピリチュアルブーム」の影響もあり、再びパワーストーンブームが起きている。
アクセサリーの一部として販売されることが一般的だが、研磨前の裸石が販売されていることも多く、また、水晶や紫水晶のように群晶(クラスター)をそのまま販売するもの、黄銅鉱のように母岩ごと採集して販売するものなど様々な形態がある。
ニューエイジとの親和性が高いため、ヒーリングや慈愛、自我の解放、宇宙意識の喚起、恋愛の成就、金儲け、ギャンブルの勝利、異性にモテるなどの世俗的な効果を喧伝してパワーストーン販売が行われている。
一方で、病気に効くなどと謳うことについて、厚生労働省の医薬食品局監視指導・麻薬対策課は、薬事法に抵触するとの見解を示している。
身体の怪我や病気には効果がないが、「恋に効く」「金運をあげたい」「仕事運をあげたい」「ストレス解消」「人間関係向上」「魔よけ」など開運目的で「お守り」として身近に置くケースが一般的である。
ブレスレットとして身に着ける際は、右手左手どちらに着けても良いが、どちらかと言えば左手に着けることがおススメ。
理由としては、人間の体は脳に対して神経が体の逆側に、つまり左手は右脳に繋がり、右手は脳に繋がりといった構造になっている。
左手や左足を動かすのは右脳を使い、右手や右足を動かすのは左脳ということ。
ストーンから受け取るエネルギーは非常に右脳的な要素が強い。
そのため、左手に着けることで右脳的なエネルギー要素が直接的に右脳に繋がる。
また、左手がエネルギーを受け取る手であると言われている。
たとえば、一般的な仏像の手の部分を見ると、多くの仏像の手は左手が上、そして右手を前へ向けている場合が多い。
これは左手で力を受け取り、右手でその力を皆に分け与えるという言われがある。

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